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2026.07.29
【開催レポート】生成AI活用の第一歩 事例共有から見えた社内展開のヒント
7月23日(木)、長岡商工会議所にて少人数制情報交流サロン「それいいね!」生成AI活用報告会が開催されました。テーマは「生成AIこう使ってます!」。異業種から8社が参加し、自社での生成AI活用状況と課題を持ち寄る形で情報交換が行われました。

「個人で使う」から「組織で活かす」へ
当日は、ワークや参加者同士の共有を通じて、各社の生成AI活用状況について意見交換を行いました。ChatGPTやGeminiなどを業務に取り入れている事例が紹介される一方で、活用が一部の担当者にとどまっているという声もありました。
ツールを試している担当者はいても、組織としてどのように活用を広げていくかについては、まだ課題があることがうかがえます。議論の中では、「AIを使おうという発想・きっかけがない社員への対応」も話題に上がりました。生成AIを一部の担当者だけでなく社内に広げていくためには、具体的な活用事例を共有しながら、小さく試していくことが大切だと感じられる内容でした。
セキュリティの観点では、無料版AIへの情報入力リスクや、社内ルールの整備についても意見が交わされました。「禁止するよりも、使ってよい範囲を明確にするほうが現場に定着しやすい」という考え方や、社内AIポリシーを策定・運用している企業の事例も紹介され、参加者にとって参考となる内容でした。
今回の意見交換からは、生成AIを個人で試す段階から、社内で安心して活用する段階へ進めるためのヒントが見えてきました。まずは、入力してよい情報の範囲や確認手順を明確にし、先行して使っている人の事例を社内で共有することが、活用を広げる第一歩になりそうです。
