ながおかDXセンター

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2026.03.04
【開催報告】2026年3月3日「ながおかDXセンター 活動実績報告会」

 2026年3月3日、長岡市様・長岡商工会議所様・関係企業様にご参加いただき、「ながおかDXセンター 実績報告会」を開催しました。会では、当センターの活動実績の共有に加え、意見交換・質疑応答を行いました。

1. ながおかDXセンターが大切にしていること

 当センターは、現場に入り込み、業務の流れを可視化しながら解決まで並走する「伴走型」支援を軸に、無償での支援特定ベンダーに偏らない中立的な立場を重視しています。
 また、単なるデジタル化にとどまらず、業務そのものの変革(トランスフォーメーション)につながる提案を目指しています。

2. 直接相談の増加と、今後の進め方

 当センターへの認知が進み、直接相談が着実に増加しています。
 一方で、直接相談では「日程調整の途中で連絡が途絶える」「初回相談のみで終了する」といったケースも見受けられ、継続的な伴走支援のためには進行管理が重要だと整理しました。
 今後は、受付後の進め方・スケジュール確認の仕組みを整備し、“どこまでを希望されているか”を早い段階で明確化しながら、他支援機関とも連携して支援を進めていきます。

3. 支援事例(抜粋)

  • 食品製造業:繁忙期はペース調整しつつ、段階的に推進。生産設備の実績収集の提案や、生成AI活用への関心を踏まえたセミナー実施などを紹介。
  • 製造業(金融機関紹介):Excel・紙中心で属人化していた生産管理を、スマートフォン等を活用した仕組みに刷新。短期間で本稼働し、作業実績の即時反映により進捗把握・現場指示の効率化につながった事例を共有しました。
  • 印刷業(セキュリティ支援):リスクアセスメントを通じ、DX推進と同時にセキュリティ対策が不可欠である点を共有。

4. 生成AIの普及を踏まえた支援の見直し

 生成AI(Copilot、ChatGPT等)の普及により、従来のやり方だけではなく、「AIと戦わない」「自分で全部作らない」発想への転換が重要になっています。
 実際に、近年は大規模導入よりも、生成AI等を活用した“小さく始めて早く効果を出す”改善提案が中心となりつつあります。

5. 交流・学びの場づくり(リーダーズミーティング/セミナー等)

 地域企業の情報システム担当者等がつながる「ながおかDXリーダーズミーティング」は、2024年9月から全7回開催し、セキュリティ対策、AI/自動化、工場見学、AIアプリ紹介などを継続して実施しました。
 また、商工会議所等と連携した生成AI講座・個別相談会なども実施し、相談のきっかけづくりを進めています。

今後も、地域企業の皆様にとって「相談しやすく、実行につながる」伴走支援を続け、変革を後押ししてまいります。