ながおかDXセンター

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2025.08.19
ながおかDXセンター、開所1周年!

2025年8月8日、ながおかDXセンターは開所1周年を迎えました。これまでの成果と今後の展望をお伝えする報告会を開催し、多くの皆様にご参加いただきました。

1年間の活動を振り返り

センター長の山崎より、この1年間の活動をご報告しました。ご相談件数は目標の20件を達成し、多くの企業との出会いがありました。
活動を通じて見えてきたのは、多くの企業が抱える共通の課題です。一つは「本質的な問題」が見えていないこと、二つ目は「社内の協力」が得られていないこと、そして三つ目は「デジタル導入への不安」です。私たちは、これらの課題に寄り添い、サポートすることを大切にしています。

今後の展望と連携の重要性

この1年間で、リーダーズミーティングセミナーを複数回開催し、企業間の学びと交流を深めてきました。特に「Excel時短&効率化セミナー」は大変好評でした。
今後も年間10社以上のDX支援を目標に、支援の質向上に努めます。

成功事例から学ぶDXの鍵

マルシャン様、長岡商工会議所様、ジェイマックソフト様にご登壇いただき、「支援の経緯と実践から学ぶDXの一歩」と題してディスカッションを行いました。 支援では、まずマルシャン様の常務と一緒に業務フローを「見える化」し、無駄な作業や属人化といった課題を明確にしました。

ディスカッションでは、マルシャン様から「見栄を張らず、ありのままの現状を話すことが大切」という貴重なメッセージをいただきました。また、ジェイマックソフト様からは、「ながおかDXセンターがプロセスフローをまとめてくれたおかげで、短納期での提案が可能になった」というお話があり、連携の重要性を再認識しました。

マルシャン様が「最先端技術よりも、足元から着実に進めることが大事」と判断し、その考えに合ったジェイマックソフト様の提案が採択されたというお話は、DX成功の鍵を示しています。

ご支援に心から感謝

報告会の最後には、長岡市磯田市長、長岡商工会議所大原会頭、日本精機佐藤会長より、それぞれ心温まるご祝辞をいただきました。皆様からの温かいお言葉を大いなる励みとして、2年目も全力で取り組んでまいります。

報告会後には、交流会も開催しました。支援させていただいたマルシャン様のパンや、リーダーズミーティングに参加いただいている岩塚製菓様のお菓子を囲み、和やかな雰囲気の中で活発な交流が深まりました。

この1年間、ご支援・ご協力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。2年目も、長岡市の企業のDX推進にさらに貢献できるよう、努めてまいります。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。